We will be praying for people of Japan
この度の大地震に付きまして、何の言葉を発せれば良いのか、正しい表現を探し当てることが出来ない状況下です。
沢山の安否を気遣うご連絡を頂いた方々には、御礼申し上げますと共に、被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
私は地震発生時、首都高速道路上におり、東京タワーの真横を通過中でした。余りの揺れの大きさに、正直『もう道路がもたないかもしれない』と覚悟を決めたのと同時に、自分が仮に命を落とした場合、その後に待っている様々なプロジェクトや、期待をして下さっている方々のお顔が浮かび、どのような形で責任ある姿勢で、出来る限りの情報を残せるかと、とっさにメモをとったほどの状態でした。幸い渋滞の首都高速道路を抜け、湾岸道路へと出た後、レインボーブリッジから様々な施設が炎上している光景が目に飛び込んでまいりました。まるで、バーチャルの世界に飛び込んでしまったような惨劇でした。しかし、その景色を目にしたとき、心に込み上げて来るものがありました。
『この光景を生涯忘れない。一体どれほどの方々が命を落とし、必死な復旧活動が行われているのだろうか・・・・もし仮にこのまま生き残ることが出来たとするならば、パニックを起こさず、この惨劇の目撃者として、しっかりと脳裏に記憶し、決して風化させない為の何かを自らが行えないだろうか』
そう思いながら、溢れる涙と共に帰路に付きました。
海外でも大々的にこの度の地震が取り扱われたらしく、特にアメリカの友人たちからは沢山の連絡を貰いました。その中に、私たち日本国民を思ってくれる、印象的な一説がありましたので、友人からの一言を抜粋させて頂きたく思います。彼の一言は、重みがあります。自らが内戦の続く国からアメリカへ移住した移民であり、ニューヨークでの9.11を経験し、それが故に日本の被災状況を知り、言葉を贈ってくれました。家族の安否、友人の安否、それら人間として極限の状況を潜り抜けて来た彼の境遇を知る自分としては、この言葉をご紹介しないわけには行きませんでした。言葉をくれたRaffiは、あらゆる逆境を乗り越えて、アメリカで成功を収めています。サクセスが全てではないですが、本日、菅直人総理が仰られた通り、『日本はこの出来事があったからこそ強くなり、更なる飛躍を遂げたと世界から認められるよう、最善の努力をしたい』とのお言葉と共通の概念を見出せます。
一度死を覚悟するほどの状況にありましたが、生きることを許された身として、本当に微力以外の何者でもありませんが、何かしらのお役に立てるよう最善の努力をしてまいりたいと存じます。
以下、友人のRaffi Besalyanから寄せられた言葉になります。
This is so sad...we will be praying for people of Japan.
Raffi Besalyan







